第1回 自作ゲームの経過報告 ~Easy Touch Controls を使ってみた~

Easy Touch Controls を使ってみた! 

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いきなりですが、ゲームを作り始めました。

最初に大雑把に決めたことは、

プラットフォームは、Android
ジャンルは、ホラーアクション。
ゾンビものの FPS(一人称) あるいは TPS(三人称)です。

何がともあれ、年内に!?リリースすることが目標です。

 

まずは、コントローラーとカメラから始めようと思って
試したアセットはこちら!

 

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評価数が500オーバーの人気アセットです。

ちなみに、Easy Touch を購入したら Easy Touch Controls も同梱してました。

今回はこの Easy Touch Controls を使います。

 

※できればセール中の購入をお勧めします。


とりあえず作ってみたものがこちら。

 

www.youtube.com

 

マップは、Easy Touch Controls に入っている

PlayGround を使いました。

 

Hierarchy はこんな感じ。

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FPS_Camera というのは、私が使ってる別のアセットなので

オーソドックスな Main Camera を使えば問題ないと思います。

 

Easy Touch Controls に初めから入っているサンプル、

FPS_Example を見て同じように設定していけば、同じように動きます。

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コントローラー(ボタンなど)の配置は、

Hierarchy で右クリックメニューから Create Empty を選択し、

空のゲームオブジェクトを作成し、

名前は適当に ETCC にしました。(名前はご自由に)

 

その ETCC で右クリックメニューから、EasyTouch Controls を選択し、

ジョイスティックやボタン、 タッチパッド を配置していきました。

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EventSystem は Add Component からTouch Input Module を追加し、

Standalone Input Module のチェックを外しました。

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ポーズメニューパネルは前回の記事の使いまわしで、

ほんの少しだけ改編しています。

monchi-bit.hatenablog.jp

 

プレイモードの画面が暗くなってしまった時は、
以下の記事を参考にさせて頂きました。

d.hatena.ne.jp

 

次回は、オート・スタビリゼーション(自動安定化)の話になります。

 

使用したアセット

Easy Touch 4 : Touchscreen & Virtual Controls